昭和11年東京深川生まれ。昭和35年武蔵野美術大学西洋画科卒、昭和41年秋田美術学校(現・四年制秋田美術工芸大学)設立のため秋田市に赴任、以後秋田市に定住する。
秋田の自然・毎年のイタリア旅行で多くのスケッチ画を描き続け、絵画教室で絵などの指導にあたり昨年死亡。その人柄から多くの人に惜しまれています。文庫にも多くの作品を寄贈して頂いています。もっともっと安藤さんを皆さんに知ってもらいたいと願い追悼展示会を開催することにしました。販売もしますのでどうぞお出かけ下さい。
去る4月27日、桜満開の橋本五郎文庫において6周年を記念する講演会が開催されました。前日までの雨で気を揉みましたが、当日は朝から晴れで何とか駐車場(グラウンド)も使用可能となりました。
問い合わせが異例の多さで、相当の来場者が予想されましたが、800名と文庫としては辛坊治郎さんの時を上回り過去最高でした。
当日は五郎さんは勿論、浅利香津代さん、遠藤座間市長など関東など県内外から沢山の方が来館されました。
当日は櫻井さんはじめ来賓の方が、田舎料理(おにぎり・ガッコ・山菜など)で昼食をとられ、五郎さんが自費建築した交流のための家を満喫しました。
運営は五郎文庫などと連携していきますが、こじんまりとしたものですので、目的に合わせた使用になると思います。小・中学校当時の同期の方々が管理していきます。